経営方針と経営計画を明確に区別
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経営方針と経営計画を混同している例が少なくない。方針と呼称しながら経営計画の内容になっている例を多く見かける。
方針は今後の進むべき方向を示し、企業の夢、展望に相当し近い将来の自企業の有り様を描き出すものである。
一方、計画は方針を受けて実際に行動する方法、手順、期間、目標値、担当者等を年度計画として示すものである。計画が明確になることで、当面どのような行動をすべきか、行動指針が明確になり、日常業務の中で実施しなければならないこと、役割分担、所要資金等を明確にすることが出来る。
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責任意識の明確さ、経営方針の修正措置を重視
| 責任意識が明確でない。計画を立てても達成度が弱い。従業員の能力開発が進まない。評価結果に納得できない。等の諸問題は経営計画とその一部を担う部門別活動計画が整備されていないことが根源にある。経営方針を具体化するために経営計画を立て、それが社内に根を生やしている事は非常に重要で、企業活性化の不可欠条件である。
日常業務を処理する過程で判断に迷うような事態が生じたら、経営方針に照らして判断の根拠を求めること、どのように考えても経営方針に無理があると分かれば、即座に経営会議を開いて経営方針の修正措置を講じる事が求められる。
中小企業の現実を見ると、経営計画を報告する時期になると直前に報告の体裁を整える作業に追われている。日常的な業務処理の中で計画が遂行されている企業は多くない。このような状態になるのは、計画の立て方に問題がある。と断定できる。
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